梅雨空も今すこし 心も身体もじめじめの7月です。

連日30度の続く大阪にて先日 5月末に急逝した夫の義弟の法事が行われました。
強い精神力で、気丈にふるまう残された義妹の姿に「頑張ってね」心でつぶやき
心をこめてお参りして横浜に戻りました。

続いて翌月曜日 以前から予定しておりました信州高ポッチ高原に
ニッコウキスゲ散策のバスツアーでした。

「梅雨明け近し」 しかし 「再び天気は崩れる見込み」の予報に
一喜一憂しながら参加しました。
松本市内が展望できる山道では「晴れるかも知れない…」
かすかな望みを託します。

鉢伏山へは道路が狭く、路線バスが通らず小型観光バスです。
しかし天候のためか”立ち入り禁止”のロープも張られ
細い山道でのすれ違いには「ハラハラ」のスリルも満点です。

鉢伏山は濃霧に包まれ しばらくすると嵐に、
残念ながらニッコウキスゲ散策は無理でした。

”ニッコウキスゲが一面に広がり目を楽しませてくれる”
の期待には背かれましたが、バスの中での楽しい語らいに
1日中共にしても飽くことのない友人達に”ありがとう”です。

充実した楽しい日々を送れる事に感謝のバスハイクの1日でした。
 

 


つづく
  2002/7