先日 目(下まぶた)に違和感を感じて
ものもらい程度だったら早めに、と眼科に参りました。
たまたま代診の先生で、目薬を頂いてから4日間 
どんどん瞼は腫れてひどくなっていきました。

以前出来た「麦粒腫」かしら? つぶしていただかないと・・・・
次の日の診察ではドキッ!院長はいきなり「切開します」

患部にメスを入れて中のものを取り出しました。
痛さよりも何よりも恐怖です!
看護婦さんにベットで、 「何という病気ですか?」
「サンリュウシュです」
「どんな字を書きますか?」 
「え〜と”サン”は雨かんむりに〜え〜と」

ベットから起き上がり、片方をガーゼで覆われた私が
診察椅子に座るや否や、
先生が霰粒腫と書かれたメモを渡してくれました。

翌朝起きた時は ガーゼについた血がぴっちょりと、
そして瞼の内出血 
放置しなくてよかったのかもしれませんが、
見た目にはショックです。

もっと楽なコースがなかったものかと・・・
インターネットで霰粒腫を調べました。

検索結果をプリントしたものを、翌日の待合室で
読んでおりましたら、先生がご覧になり 
「手術して中身をだしてしまう そうこの2番ですよ」

パソコンで目を使いすぎかな?とおっしゃりながらも、
患者が勝手に調べてきたこと・・・・ 
嫌がらず応じて下さった院長先生に、
益々の信頼をおくことに致します。


 
 

        2004/10